ジョニログ

札幌で働くIT系おじさんが技術の事、料理、車、DIYなど色々な事を記録します。

平昌オリンピックとイッテQ南極スペシャルとテレ朝マグロ

相も変わらず大阪での出張生活が続いているジョニおじさんである。

こんにちは!

 

2018/2/18(日)

体調が悪かったという事もあり、のんびりと大阪の滞在先で過ごしていると、

札幌在住の我が家の奥方よりLINEが。

 

ジョニ「うわー、また愚痴かな~~」と恐る恐るLINEを開くと、

 

ワイフ「マグロはじまる!」

 

とのメッセージが。

まあ意味がわからん。

言っておくが俺はエスパーではないぞ。ワイフよ。

 

いきなり「マグロはじまる!」と言われても俺にはキャッチできん。 

 

放置してなんとなくテレビのチャンネルを回していると、

テレビ朝日系列でやっているではないか、

 

マグロに賭けた男たち2018~あの悲運の漁師は?極寒の死闘SP~」

 

これの事か!でかした妻よ。

我が家が毎年楽しみにしているスペシャル番組である。

 

 

マグロに賭けた男たち

記憶では例年、お正月が終わった辺りの週末などに放送されていた記憶がある。今年は見逃したのかな~。などと思っていた。気が付かないうちに放送していたのだろうと。

 

そしたらまさか昨日2/18放送だったのである。例年と比較すると、1ヶ月以上遅い放送ではないか。

 

そしてこの日の裏番組を見てみると地域によって差があるようだが、オリンピック、イッテQ南極SP、ちびまる子ちゃん、猫のしっぽ(ベニシアさん、というそうそうたる面々。

 

テレ朝は、この4年に1度のオリンピックが放送される日曜のゴールデン枠に、マグロで勝負を仕掛けてきたのである。しかし侮るなかれ、大間のマグロ一本釣り漁船のこのスペシャル番組は毎年最高に面白いのである。

 

というか、オリンピックも、イッテQ南極SPも、マグロ@山本さん、も全部見たい。さあどうしようか、という状態である。

 

悲運の漁師「山本秀勝」さん

主人公である、悲運の漁師「山本秀勝」さんが実にいい味を出している。山本さんはいつも釣れない。どれ位釣れないかと言うと数年単位で釣れない。

 

漁師さんなのに3年釣れないってどうやって生活しているの?と聞きたい位に釣れないのである。大間のマグロ1本釣りは私達の想像を遥かに超えた厳しさがあるのだなと思う。だって何年も釣れない山本さんもこの道49年の大ベテランなのだ。

 

貧乏で奥さんに逃げられ父子家庭であったが子供も2人育てあげている。ちなみに山本さんが作っていた子供のお弁当はとても素敵だと思った。いいお父さんだ。

 

そして近年の放送は、この息子さん達にスポットが当たっており、息子さんたちもお父さんと同じマグロ漁師の道を歩き出しているのである。

 

山本剛史さん(息子)も悲運だった

近年、マグロ漁師となった息子である山本剛史さん。確か大きなマグロ延縄漁船の乗組員となり、頑張っていたのが2017年での放送だった記憶がある。しかし今年の放送を見て驚いた。延縄漁船が火災で焼失したという事で、乗る船が無くなってしまったのだ。実に不運である。さすが…といっていいのかついていない。

 

しかし雇い主であった船頭さんは剛史さんを解雇する事なく、一本釣り漁船の乗組員として雇ったという事で、今年は新たに父親である山本秀勝さんと同じ一本釣り漁をスタートさせたのである。

 

成果が上がらない理由を考えてみる

さてそんな2018年の山本秀勝さんを見て、せっかくなので何故成果を上げることができないのかを、本職のプロを相手に誠に失礼とは思ったのだが、勝手に考えてみた。 

 

その1.装備の弱さ

近年参戦してきた他の若い漁師と比較すると、まず装備が違うように見える。船体が古いのはパッと見あまり関係が無いようにも思うが、電子機器類である要のソナーなどは、山本さんのものは、既に古くあまり使えないという。

 

じゃあどうするか?数百万円単位の設備投資を行うのか?という事になるが、山本さんは還暦を越えている。若ければ、まだまだ先も見えるので、設備投資は積極的に行うべきだが、なかなか設備投資には踏み切れないだろう。

 

その2.メンテナンス製の悪さ

そして1本釣りの根幹となる、自動巻き上げ機。

これがよく壊れる。

 

釣りをしていてリールが壊れる事なんて個人的にはほとんどない。

しかしプロである山本さんは、巻き上げ機がしょっちゅう壊れているように見える。

今年の放送では、自動巻き上げ機が故障している様子が映っていなかったので、根本的なメンテナンスが行われたという可能性もあるであろう。

 

その3.餌が他と比較すると生き餌ではない

今年の放送を見ていて気になったのが、餌の違いである。生きたイカを餌にしている方が、よく釣れていた様に見えた。山本さんはオリジナルの仕掛けを施した、サンマを餌にする事が多いが、やはりポイントや狙い方などにより、生きたイカの方が成績が良い様に思える。テレビで少しだけ映っている印象だけなので、間違っている可能性は高いが。

 

その4.山本さんが優しい

ソナー、魚群探知機なのでマグロの群れを見つけ、有利なポジションに船を操舵するのだが、山本さんは優しい。あまりグイグイとGoodなポイントへ分け入ってる所は見たことがない。結果として、ライバルに有利なポジションを取られてしまっているのである。これでは厳しい。

 

解決策を考えてみる

ではこれらの問題に対してどのような解決策があるのか?

ソナーなどの電子機器を最新鋭にし、2人体制で漁船に乗り込む。もちろんその際はおとうさんの秀勝さんの船に、息子さんの剛史さんが乗り込むのである。

 

秀勝さんも既に高齢なので、中長期的には、息子に船を継いで行くことを視野に入れなければいけない年齢であろう。

 

しかし、剛史さんも家族がありその生活がある。秀勝さんの船で2件分の稼ぎを出すのは現状は難しいので軌道に乗るまでは、資金的な余剰がないと厳しいと考える。

 

そしてソナーも簡単に借金をして買えるものではない。

ではどうるのか?

 

 

悲運の漁師、山本秀勝さんを応援するクラウドファウンディング

近年様々な場所で脚光を浴びている「クラウドファウンディング」の活用したらどうだとうか!?まず、最新鋭の高性能ソナー購入資金をネットで募る。漁船の目をこれで充実させるのだ。

 

毎年全国ネットで放送され、今年はオリンピックと、がちんこ勝負を行う大人気コンテンツである。全国にファンがたくさん居る事は想像に難しくない。寄付型と購入型のどちらにするべきかは迷うが、購入型とする場合、購入者には、なんと釣れた大間のマグロを郵送するとかにすると、大人気となるのではないか!?

 

そして資金が余るようであれば、エンジンも速いエンジンに載せ換え、見つけたマグロの群れに一目散で向かえる「脚力」も充実させたい。

 

これでしばらくは今よりも安定した釣果が望めるのではないか?

 

流行のIoTも使ってみる!? 

IoTとはInternet Of Thingsの略である。

それはあらゆるものをインターネットと接続し利便性を高めていこうという最近のIT関連でよく聞く言葉だ。一応これでもIT技術者なので、たまには技術の話しもしていきたい。

 

単純に、漁師がIoTを使ったら面白いのではないかと、今年の放送を見ていて思った。

山本秀勝さんの漁船に、クラウドファウンディングで資金を集め、ソナーとエンジンを強化した後に、インターネットに接続する。

 

まず自動巻き上げ機にセンサーを接続し、マグロの巻上げがスタートした事を検知させ、その際にTwitterBotなどで、呟かせる。

 

秀勝Bot「キタどー!」

 

うん。おれ絶対フォローする。

 

電気ショッカーのスイッチを押したら、それもTwitterBotで呟く。

 

秀勝Bot「ジリリリリリリーん」

 

ウインチで持ち上げたら、自動で重さを計測する。

だいたいの吊り上げた際の重さを呟くのだ。

 

秀勝Bot「49kg!寿司はお預けだべ!」

 

100kgを超えた大物を釣り上げた際にしか寿司は食べれないのだ。

 このように漁の現場をリアルタイムでインターネットに流すというのはコンテンツとして非常に面白いのではないだろうか。

 

IoTといっても技術的には特に難しい事は無いのではないか?

現状の各機器にセンサーを取り付け、ラズパイなどと連携させる。そうすれば、価格的にも抑えられるような気がする。

 

まとめ

まだまだ妄想が止まらないが、大好きな山本秀勝さんには、この先1年でも長く現役の漁師として活躍をして欲しいと願ってやまない。本日あげた妄想の他にも、山本秀勝さんの立っているキャラを生かした戦略はまだまだある。今日は長くなってしまったので、またの機会にそのネタは公開できたらと思う。では。